FAQ ダイオード スパイスモデル 逆回復特性について 株式会社ビー・テクノロジー

株式会社ビー・テクノロジー

FAQ ダイオード 半導体部品 デバイスモデル
(SPICE MODEL)


[Question1]
ダイオードモデルパラメータでシミュレーションすると、実際の逆回復特性特性の波形と異なった波形が表示されます。どうすれば
逆回復特性を正確に表現できるのでしょうか。

ご回答

ダイオードの逆回復特性は、通常は TT で表現されます。ダイオードのデータシートには、 trr 値として表記されています。逆回復特性は、
trj trb に分割されています。 TT のパラメータで表現しますと、 trj のみしか再現性がありません。
下記に trj と trb の関係図を掲載致します。

関係図

逆回復特性の trj と trb を表現する為には、ダイオードのモデルパラメータ+逆回復特性を考慮した等価回路モデルで表現する必要
があります。 株式会社ビー・テクノロジーでは、ダイオード・プロフェッショナル版にてご提供しております。

下記にシミュレーション結果を掲載致します。

逆回復特性の波形

赤いライン->>従来のデバイスモデル:スタンダードモデル(ダイオードモデルパラメータのみでモデリング)
緑のライン->>逆回復特性 (trj+trb) を表現したデバイスモデル:プロフェッショナルモデル(等価回路モデル)

ダイオードのプロフェッショナルモデルの詳細について->>(PDF:324KB)

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